誰もが抱える子育ての悩みとは?
子育てに悩みはつきもの、一つ解決すればまた新たにと次から次へと出てくるでしょう。
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子育ての悩みはありませんか?
子育ては、赤ちゃんが生まれてから、成人するまで、20年間にわたって続くものですから、子育ての悩みがないという人はいないと言えるでしょう。
赤ちゃんの時の子育ての悩みは、夜泣きがひどい、寝てくれない、母乳やミルクをなかなか飲んでくれないなど。
幼児期に入ってからは、人見知りする、言葉が遅い、幼稚園や保育園に行くのを嫌がる、食事の時間にじっとしていられなく、ふらふらと歩きまわる、など。
小学校に入ってからも、お友達とのトラブル、怪我、勉強が遅れている・・・
思春期に入ってからも悩みは続き、親に反抗するようになる、口をきかなくなる、親を見下すようなことばかり言うようになる、お小遣いを必要以上に欲しがる、夜遅くまでゲームや友達と電話やメールをしているなど。
このように、幾つになっても子育ての悩みは尽きません。
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端から見るとなにも悩みがないような親子であっても、何かしら、子育ての悩みはあるものです。自分だけが子育ての悩みを抱えていると悲観しないようにしましょう。
そして、うまく子育ての悩みと付き合い、解消していけるように工夫することが大切です。
子育ての悩みを話せる人はいますか
あなたには、子育ての悩みを話せる人はいますか?
夫やご両親、友人など、誰か一人でも、気兼ねなく子育ての悩みを話せる人を作りましょう。子育ての悩みを一人で抱えることは精神的にダメージを与えます。話すだけでも、気持ちがスッと軽くなるものです。
自分一人で悩んでいた時には深刻だと思っていたこともが、誰かに話してみたら、それほどでもなかったと気づくことも多いものです。
また、お母さんという存在は、いつ何があっても、子供を暖かく見守る大きな心が必要です。
子供にとっては、お母さんは誰よりも安心できる存在であり、常に味方であって欲しいと思っています。
多少のことには動じない心を創るためにも、普段からストレスは溜め込まずに気軽に子育ての悩みや愚痴を話して、発散するように心がけることが、大切です。
近くに誰も子育ての悩みを話せる人がいない場合は、育児サークルに参加したり、地域の保健婦さんに相談するのも良いでしょう。
子育ての悩みに限らず、人は悩みを心の中に抱えたままでいると、初めは小さかった悩みでも、
段々と深刻に重く考えてしまうようになります。
人に話すことで気持ちの切り替えが出来て、お子さんの良い所がみえるようになります。
お子さんは常にお母さんの様子を見ています。お母さんが悩みを抱えているとお子さんも悲しくなってしまうものです。
明るく元気なお母さんでいるためにも、子育ての悩みは早めに手放すことが大切です。
また、人に話すことの他にも、子育て日記をつけるのも良いでしょう。
文章にして書くことで心が整理され落ち着くという効果があります。
あなたに合った方法を試してみて下さい。